まいこです。
私が10代の頃、安室奈美恵ちゃんが流行っていまして
まあ、私も安室派でしたね。
「夢は見るもんじゃない、叶えるものだから」
この歌詞と出会って、ドスっと心に刺さって
このマインドは今も持ち続けている。
言葉との出会いってすごいよね、自分のマインドに大きく影響するのよ。
夢を語るのも、もちろん素敵で
言霊パワーで口に出していかなきゃいけないんだけど
夢を夢で終わらすのではなく
何はともあれ夢を叶えるってところに焦点をあてなきゃいけないなって思ってる。
だから、何でもトライ。トライ&エラーを繰り返していく。
そして、まずは動く。動きながら考える。
この方針でやっております。
でね。自分探しの話ね。
私も自分探しの旅に出たこともあるし
40代になってからも「自分探し」みたいなゾーンに入っているなあってこともあったのね。
突然、離島に一人で旅に出たり。
突然、海外に行ってみたり。
1人旅ってさ、すごく自分と向き合い内省するわけよ。
自分と向き合うって本当に苦しいことでさ、自分の嫌な部分とかドロドロした部分とかとも向き合うわけじゃない。
そして、何となく自分のやりたい方向性や自分の人生観みたいなものは見えるんだけど
決して自分探しが終わるわけじゃないのよ。
若い子たちはそれでいいと思うんだけど
これさ、40過ぎていつまでやってんだって思ってね。
そんな時、出会った言葉がですね
「自分は探すのではなく、自分を設定すればいい。」
ってもので。
何かさ、自分って探しても見つからないのは
自分の中で自分ってものをちゃんと設定していないから、なくて当たり前なんだなって思った。
じゃあ、せっかくなので「こうありたい」って自分や「憧れ」の自分を
「はい、これが自分です」って設定しちゃえばいいんじゃない?って思って。
なかなか自分が定まらない時期ってあるよね。
幸せになりたいって思っても、何が自分にとって幸せなのか
具体的にイメージできている人ってどのくらいいるのだろうか。
結婚したいとか、恋人がほしいとかあるじゃない?
結婚したら幸せだとか、恋人がいれば幸せになれるんじゃないかって思っちゃうのよ。
経済的な豊かさも、もっとお給料が欲しいとか
もっとお金が欲しいとか
それがあれば幸せになるんじゃないかって思って欲するんだけど
具体的にいくら欲しいのか、それによってどのような幸せが自分にもたらされるのか
イメージできているのかなって。
漠然と他人と比べたり、SNSで見るキラキラした世界を「いいなあ」って思ったり。
それって結局、今自分にないものを探して不足感を感じているんだよね。
何か自分に足りないものを感じるから、それを埋めるべく自分探しをしちゃうんだよね。
もっと幸せになれるはずだって。で、拗らせていくみたいな。
残りの人生、拗らせている場合じゃない。
ちゃんと自分にとっての幸せを定めて、それに向かっていくのみ。
時間を大切に。