まいこです。
InstagramとかYouTubeって観ていると時間が溶けるよね。
ネットサーフィンも時間がいくらでも過ぎてしまう。
だけど、現状ではネットやSNSから情報を得ることも多いわけで
一概に悪だとは言い難いなと思うのが私の思いです。
ってのは置いといて
最近目に飛び込んできた言葉
「コンフォートゾーン」
快適な空間、居心地のいい場所、慣れ親しんだ場所。場所だけではなく行動なども指す。
これって、言わば現状維持の状態ってことだよね。
コンフォートゾーンって言葉を今さら知ったの?と言われそうだけど
もしかしたら以前にも何度も目にしたり、耳にしたりしていたかもしれない。
だけど、このタイミングでピタっと入ってきた。
コンフォートゾーンを検索すると、様々な領域で使用されている。
自己啓発的系、スピリチュアル系、ビジネス系。
どれもこれも興味深く読んでいるんだけど
前に今の職場について何の不満もなく、だからこそ怖いって話を書いたのね。
何が怖いってこのままでいいやと思うって言うか、新しいことにチャレンジする強い動機がなくなる。
結局、不満が原動力になり変化を巻き起こすことが多いかと思うんだけど
特に転職や仕事を変わる、ライフスタイルが変わるって場面では特に顕著かと思われる。
給料面や人間関係、キャリアに関して不満がない職場をそうそう手放すのも怖わくない?
でも、そこにいると新しい世界は見えないの。
これって結婚生活に関してもそうかも。
私は離婚して、新しい世界であったり、新しい自分と出会えた。
でも経済的な不安があるとか、世間体とか、結婚しているという状態を手放したくなくて離婚しない人もいるわけよね。
これってその人なりのコンフォートゾーンなわけよ。
コンフォートゾーンを抜けるってめちゃくちゃ怖い。
コンフォートゾーンって状態に執着すら生まれるかもしれない。
でもさ、やっぱりそこを抜けなきゃ見えない世界もあるわけですわ。
「とにかくバッターボックスに立って、バットを振ってみようと思ったんです。」
80歳を超えてから独学でプログラミングにチャレンジし、ゲームアプリを開発して、世界的にも有名になった若宮正子さん。国連でのスピーチやACジャパンのCMでご存じの方もいるのではないでしょうか。
何しろ、やってみなきゃわからない。
それはわかっている。
人は死ぬ前に後悔することは、やったことより、やらなかったことだというのも有名な言葉。
わかっている。
でも怖いよね。
その怖さっていうのが、コンフォートゾーンを抜けることにあるのだと理解しました。
いや、なんとなくわかっていたのだけど
ストンと落ちる言語化されたものを得たのがこれだったわけよ。
コンフォートゾーンに留まることが悪いことだとは思わない。
生物学的にもさ、恒常性を求めるじゃない。
だけどさ、自分はどうありたいのかってとこが重要なわけですよ。