まいこです。
今日はね、自分のキャリア面談だったんだよね。
自分の言いたい事を言うのか言わないのか。
自分の軸がブレたまま面談に挑んでしまった。
毎年この時期に面談があって、まあ今後の自分のキャリアとかを示していくんだけど
今後どうしたいですっていう希望とかも言える機会なんだよね。
今さ、ほんと迷っていて
この前、コンフォートゾーンの話もしてたけど
このままこの組織で上に登っていくのか
独立するのかを悩んでる。
悩んで動けなくなるのは嫌だから、なんとなく動きだしてはいるんだけど
もう3月で退職して独立しますって言っちゃえばいいんだけど
なんかね、言えなかった。
保険をかけちゃってるのかなあ。
辞めますって言っちゃえばそこに進むしかないじゃん。
でも、まだそんなに明確な手応えを感じていないというか。
そこに突き進みますって覚悟が足りなかった。
面談を終えて、すっごいモヤモヤしてる自分もいて

面談でね、退職も考えていますって言ったのよ。
そしたら、退職して何するの?って聞かれて
この業界から離れますって伝えたら
「その年齢で何ができるの?」「私なんて、今年定年だけど、この業界以外で働こうなんて考えたことがないわよ。」って言われた。そして「今さら、スーパーでレジでも打つの?」って。
え?何?ってなったわけさ。
なんで?こんなに可能性しかない世界で、なんでそんな自分の可能性を否定するのだろうって思った。
いや、むしろこの業界以外で働こうなんて思ったことがない人には見えない世界なんだって思って。
昭和を生き抜いてきた人だから、それでよかったというか
それが当たり前だったんだろうけど
私は改めて、定年をこんな形で迎えるのは嫌だなって思った。
全然彼女の人生を否定するとかじゃないよ。
ひとつの仕事を全うする、そして上に登り詰めるってすごいことだと思うし
尊敬もしている。
だけど、この時代を生きる私は、「嫌だな」って思った。
大きな組織だからさ、全国転勤あるのよ。
今まではこの組織でキャリアを積んでいこうと思っていたから
転勤も仕方ないって思っていたのよ。
だけど、自分の住むところは自分で決めたいって思った。
自分の人生の主導権は自分で握らなきゃいけない。
もし、本当に私がこの組織で上に登りたいと考えているなら転勤もすると思う。
今、それに対して違和感を感じているってことは
違うんだろうね。
この違和感は大切にしたい。


投稿者

まいこ

46歳。初めてのブログに挑戦。働く女性。1人暮らし満喫中。日々の出来事を投稿しています。

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